Webページ上では概略を表示しております。詳細は各PDFをご参照願います。
令和3年度事業についてのご報告
令和3年度事業につきまして下記の通りご報告申し上げます。
本年度における事業は
- 石碑★
となっております。
石碑
令和3年4月~令和3年5月
被災前境内の石碑は津波により流失しましたが、震災がれきより損傷が少なくまた歴史資料として価値の高い9基を保存することにしました。
具体的工事として、台座の施工と据え付けになります。
令和2年度事業についてのご報告
令和2年度事業につきましては下記の通りご報告申し上げます。
本年度における事業は
- 社殿
- 参道★
となっております。
社殿
令和2年4月~令和2年11月
社殿につきましては、当初指定寄附金制度による募金により復旧する計画でしたが、株式会社創建グループによる「被災神社再建・地域復興プロジェクト」第3弾による現物寄贈を受けることとなり、令和2年11月6日、竣工祭を執り行いました。
現物寄贈のため、当該事業に対する指定寄附制金からの支出はゼロとなります。
また、令和2年6月19日付で指定寄附制度金の募集より削除、当該金額の減額の変更となりましたことをご報告いたします。
参道【指定寄附金制度対象】
令和2年11月~令和2年12月

施工位置:敷地南側、市道との接道部より社殿まで。
平成31年(令和元年)度事業についてのご報告
平成31年度事業につきまして下記の通りご報告申し上げます。
本年度における事業は
- 社標★
となっております。
社標【指定寄附金制度対象】
令和元年9月~令和元年10月
神社境内地正面、鳥居前右側に「閖上湊神社」の表示のある石柱を建立。
被災前は石鳥居に石製の額をもって社名を表示しておりましたが、伊勢の神宮よりいただいた鳥居に同様のものを取り付けるのが困難なため社標をもって代替としました。
平成30年度事業についてのご報告
平成30年度事業につきまして下記の通りご報告申し上げます。
鳥居【指定寄附金制度対象】
平成30年4月~平成30年10月
かねてより伊勢の神宮より式年遷宮で生ずる古材の譲り渡しについて協議を行っておりましたが鳥居はその古材一式に含まれておりませんでした。指定寄附制度申請手続きが整った頃、神宮より鳥居についての通知があり、まさに我々にとっても予想外の事でありました。そのため、寄附の達成額に関わらず本件に着手する必要がありました。
神輿殿
平成30年8月~平成30年10月
倉庫で申し上げました通り、優先度の高い事業として遂行しております。本事業では材料の一部に伊勢の神宮より譲り渡しを受けました式年遷宮で生じた古材を利用しております。
なお、神輿殿は指定寄附制度の対象外であり、その費用を指定寄附金から充当できません。そのため全額自己資金により行っております。
旗立台【指定寄附金制度対象】
平成30年8月~平成30年10月
例祭にかかるものとして最小限の施設となります。
倉庫【指定寄附金制度対象】
平成30年9月~平成30年10月
被災後、当社の物品は民間事業者のご厚意により倉庫保管としてまいりましたが、その倉庫の使用期限が迫っていることから早急に事業を遂行する必要がありました。御神輿、備品は被災後、全国の皆様方より御奉納されており、その取扱いには特に細心の注意をもってあたらねばなりません。
このため倉庫および神輿殿を優先いたしました。
平成29年度事業についてのご報告
平成29年度事業につきまして下記の通りご報告申し上げます。
本年度における事業は実質行われておらず、ゼロでありますが、指定寄附受入期間が官庁確認日翌日より3年間であり、当法人の会計期間が4月1日~翌年3月31日までのため、当該期間(平成30年3月29日~平成30年3月31日)を平成29年度における実績として報告いたします。